アメリカの大学に留学して気づいたこと

コラム

アメリカの大学に留学して気づいたこと

こんにちは、Wartburg College 3年の三木千亜里です。今回は題名にもある通り、アメリカの大学へ留学して気づいたことをまとめさせていただきたいと思います。(留学前にした方がいいことについてもまとめています。

その前にアメリカの大学が実際どういう感じなのかを私の大学を例に軽く紹介します!まず私の大学はアイオワ州にある規模の小さい私立大学で、少し車を走らせないと何もないような田舎にあります。

アメリカ人はアイオワ出身の人がほとんどで、インターナショナルの生徒もたくさんいます。(アフリカ系が私の学校は多いです)

日本人は現在私を含め5人と多くも少なくもない人数だと思います。私の学校の生徒は約9割が寮生活を送っており、もちろん私も寮生活です。

アメリカの大学が日本の大学と少し違うところは、授業の取り方だと思います。私の今の時間割は、下記の通りです。
月水金:Business Finance, Organizational Behavior (1コマ65分)
火木:Audio Production, Screenwriting (1コマ100分)
このように月水金と火木は同じ授業を受けます。

授業によってサイズは異なりますが、大抵は小さい教室で6〜30人くらいのクラスで編成されます。放課後は休憩したり、バイトをしたり、図書館で勉強したりと、各々の過ごし方で1日を終えます。

一通りアメリカの大学の基本的なところを話し終えたところで本題に戻ります。
たくさんある気づいたことの中から3つ、今回は紹介します。

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その1:アメリカ人の授業に対する熱意はおそらく聞いたことがある人もいるかもしれませんが、アメリカ人は授業中、本当によく手をあげる!!

もちろん先生から意見を求められて手をあげる場合もありますが、自ら積極的に質問をするために手をあげる人がほとんどです。

私は高校までしか日本の学校を知りませんが、基本的に日本の学校では自ら進んで手をあげる人はほとんどいなかったですし、なんとなく手をあげて発言することは恥ずかしいという雰囲気がどことなくありました。

それがアメリカでは真逆で、誰にでも発言権はあって、むしろ気になることを放置することの方が恥ずかしいと言わんばかりの挙手率の高さ。

少人数のクラスであることがさらにその高い挙手率につながっているのかもしれませんが、一人一人が授業から何か学ぼうという意欲とその内容に対する意見を持っているということがすごいことだなと私は肌で感じています!

また、その熱意に答えるかのように、先生も親身であることが多いです!私の学校の先生たちは特にみんな教えるのが好きな先生が多く、生徒の相談にはしっかり向き合ってくれます。私のようなインターナショナルに対しても、もちろん宿題の量は変わりませんが、英語が不自由なことを考慮して、基本的には色々な場面で助けてくれます!

そういう意味でも私はこの大学で学べることが楽しいし、今まで何とか乗り越えてくることが出来ました。

その2:何事も言わないと伝わらない

私は言語以外にアメリカでぶち当たった壁がありました。それは日本人特有の「言わなくても分かるでしょ精神」です。私はアメリカの大学に入る前はもちろん日本で生活していた純日本人なので、性格は良くも悪くもまるっきし日本人でした。そのため、寮生活でルームメイトと何か問題がある度に、「なんでわからないの?」と毎回愚痴をこぼしていました。

しかし今になって考えてみたら、何も言ってないので相手には分かるはずがないなと。私のルームメイトはメキシコ人、カンボジア人、マレーシア人でしたが、全員が育った環境も違えば、考え方も違う。

相手の気持ちが分からなくて当然なのです。

それは相手も重々承知しているから、初めからズバズバと私になんでも言ってきました。私はメンタルが強い方だったので、何を言われても動じませんでしたが、自分がまっすぐストレートに何かを伝えるということは苦手だったので、なかなか初めは正直に言うのが難しい・・・

幸いルームメイトが優しい人たちだったので、話し合いの場を設けてくれて、少しずつ包み隠さず何でも言えるようになりました。

私は、「言わなくても分かるでしょ精神」を早めに脱却できて本当に良かったと思っています。

もちろん言わない方がいいこともありますが、このアメリカでの生活において、言わないことの方が罪というか、損します。自分から何かを発信しないと誰も自分のことを理解 しようとしません。

自分が言わないでいると、一方的に言われ続けることになるので、言い 返せるくらいの強いメンタルは留学において必要かなと思います。そして、自然とメンタルが強くなっていくと思っています!

その3:発想力 が豊か(クリエイティブ )

元々アメリカ人はクリエイティブなイメージがありましたが、実際に留学してこの目で確かめた時私は衝撃を受けました。

基本的なところで言うと、プレゼ ンの際のパワー ポイントの完成度がまず高い。しかし私がもっと驚いたのは、今取っているScreenwritingの授業でのことでした。このScreenwritingでは1から物語を作って、脚本を書く授業です。

そしてこの授業ではグループ制作があり、4人で1つの脚本を書きました。

その時、グループメンバーからどんどん次の展開 に関するアイデアが 飛び 出してくるんです!
しかもどれも面白い。それが私のグループの人たちだけかと思いきや、どのグループも面白い脚本を提出してきます。私が思い描いてる展開を遥かに越えて、「うわ、こんな風に物語が進むのか、それは予想外だ」と思うことばかりです。

例えば、「小学生2人の食べ物を巡ったケンカのアクションシーンを書け」という課題が出たとします。

その時、皆さんはどんな展開を思い浮かべますか?想像力豊かな人はもしかしたら面白い戦いが書けるかもしれません。

私はなんとなく漠然と素手でパカスカと殴り合うというよりは叩き合うような漫画のようなケンカを思い浮かべていました。

しかしアメリカ人はこんな単純な発想はしていません。

私のグループの中の1人が、「もし片方が、先端が手形のゴムヨーヨーを取り出して、相手の顔をペチペチ叩く、ってなったら面白くない?」と言い出しました。

そうすると他の人も「そしたらもう1人の子はきっとハリセンを取り出して叩きまくるんだろうね」と、このようにテンポよく次から次へと物語が面白くなるようなアイデアを放出してきます。案外何もないところから何かを生み出すことは難しいですが、アメリカ人にとっては朝飯前なのかもしれませんね。

最後に

今回はアメリカの大学に留学して気づいたことを3つ紹介しました。まだまだ気づいたことはたくさんあるので、もしまた機会があれば第2弾も書かせて頂こうと思います!

今まで日本で生活していると留学した先で日本の常識が海外では通じない・・・なんてこともよくあります。毎日が気づきの連続です。大変な思いをする時もありますが、それでも少しずつ成長してる実感があります!

私は留学生活を通して、小さな気づきをたくさんすることで、自分の生き方に対する 選択肢 が増え、より良い充実ライフが待っているのではないかと思います。

この先留学をしようと思っている人は、新しい環境でなるべく多くの体験をし、一つでも多くの気付きができるような留学ライフを目指して下さい!

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