明学生インタビュー『体育会マネージャーの経験から得たこと』(田中美有さん)

OB・OGインタビュー

明学生インタビュー第7弾!

普段、明学生インタビューでは、大学生活の取り組みにフォーカスをして、記事を書いていきます。今回は田中美有さんへのインタビューを行いました!

ー田中美有さんー

2021年3月明治学院大学法学部法律学科卒業。

学生時代は体育会アメリカンフットボール部のマネージャーを務め、卒業後は金融機関に就職。

大学生活で印象に残ってるエピソードはなんですか?

マネージャーを務めていた体育会アメリカンフットボール部が24年ぶりに二部リーグから一部リーグに昇格したことです。

マネージャーを選んだ理由はなんですか?

幼いころから体を動かすことが好きで、中高陸上部に所属していました。

しかし、ケガをしてしまった経験から、チームに支障をきたさずに選手を支えるには何が出来るだろうかと考え、大学では体育会のマネージャーをしようと思いました。

選手と同じ目線で頑張ることができる点に加えて、マネージャーの”誰かのために頑張る姿”に達成感を感じたためです。

アメフト部でのマネージャーの経験が自分の就活の軸を決めるうえで良い経験となりました。

部活動で学んだことは?

選手やマネージャー、OBOGなど様々な役割があり、学ぶことが沢山ありました。

チームで活動しているため、一つ一つの細かい出来事に責任感を持って行動することが大切であると学びました。

また、自分の立場を考えて行動することや、優先順位を立ててやるべきことを決めることも出来るようになりました。

大学時代にやっておけば良かったことはなんですか?

留学をすれば良かったと思っています。元々、総合商社に勤めたいと思っていたのですが、総合商社では英語を重視するところが多かったからです。

しかし、部活動のほうが優先順位が高かったため、選択に後悔はありません。

いつから就職活動を始めたのか?

一年生から始めていました。明治学院大学のOBOGや業界調べなどを行っていました。就活を早めに始めることで、情報量が増えたり、人を紹介してもらう機会が増えたりするので、早めに行うに越したことはないと思います。

就職先をどのようにして決めましたか?

兄が二人いたので就職活動が大変だと分かっていたため、早くから動いていました。

まずは、就活をする上で譲れない条件を考えました。例えば、給料のことやチームで働きたいのかどうかなど。

自分は、スケールの大きいところで働きたいと考えていたため、大企業に絞っていました。アメフトのマネージャーのような、誰かを支える職業が良くて事務職を志望しました。

将来やりたいことが決まってない学生に対してお願いします。

平均的な暮しをしたいなど、漠然とした将来の希望があると思うので、そこから自分の軸を決めていくことが大切だと思います。

就活時の気持ちの切り替え方を教えてください

就活は落ち込んだら終わりで、どれだけ切り替えが出来るかにかかっていると思います。

自分の自信は、努力をした時間や一生懸命やってきた事から得られると思います。

選考に落ちたとしても、次の会社は受からないといけないと思っていたため、落ち込むことはあってもすぐに切り替えました。

就活の際によく使っていたサイトやツールはなんですか?

様々なサイトをよく見ていましたが、どの情報が正しいのか分からなかったため、OBOGにたくさん質問するようにしていました。

そのため、OBOG訪問は約100人訪問しました。100人もの方に質問すると、会社のことや就活のやり方なども知ることができました。

明学生に伝えたいことは何ですか?

私は、部活動の思い出がとても濃く、毎学年を通して様々な思い出がありました。部活動を通して、一生の友達に出会うことも出来ました。

学生時代がとても楽しい思い出が、社会人となった今の原動力になっていると思います。

最後の学生生活が間違いなく楽しかったと思えるような四年間を過ごして欲しいです。

最後に

田中美有さん、インタビューさせていただきありがとうございました。
終始楽しそうにお話されていて、大学生活が充実していたことがよく分かりました!
早い段階から就活の準備をされていた田中さんのインタビュー記事を通して、
明学生の皆さんが、一人でも多く希望する道に進められるように望んでいます!!

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