TOEICオススメの参考書

コラム

こんにちは、谷本です。

今回は、ほとんどの大学生が受けると思われる『TOEIC受験』に関する記事になります

TOEICテストのための勉強を始めようと思っているけど何から始めて良いからないし、参考書の数が多すぎてどの参考書を使えば良いのかわからない。

今日はこういった方のために『TOEIC受験でオススメの参考書』を紹介します!!

ちなみに僕のTOEICスコアはこんな感じで伸びていきました
2019年6月:2ヶ月の勉強で500→700点
2019年11月:さらに2ヶ月の勉強で800点
2020年9月に向けて少し勉強を始めている。
こんな感じで少しは信憑性もあるのかなと思います(僕もまだまだなのであまり偉そうに言えませんが…)

単語

始めてTOEIC受験をする学生がまず最初に手をつけるのが『単語』だと思います。単語力は全Partで生きていくと思うのでなるべき時間を割きたいところではあります。

僕の場合は『金のフレーズ』と『TOEICスタンダード(Z会)』を10~20周くらいはやった記憶があります…

TOEICテスト出るとこだけ(超初心者)

とにかく基礎を固めてくれる単語帳なので、始めてTOEICを受ける方やTOEIC受験まであまり時間がないという方にはオススメです。

金のフレーズ

TOEIC受験では最も人気の参考書『金のフレーズ』です(名前がカッコイイ…)
初心者レベルの単語から上級者レベルの単語まで幅広く掲載されている単語帳。
リスニングによく出る単語や、熟語まで乗っているのでこれ一冊で乗り切れるくらいにはなっているかと思います。

TOEICテスト スタンダード(Z会)

これは単語張+長文読解問題がついている一石二鳥の参考書
個人的には長文メインでこの本をまわしていました。

 

TOEICテスト 上級レベル(Z会)

先ほど紹介したスタンダードの応用編、上級レベルとなります。
僕も買っていたものの難しかったので1周するのに2週間ほどかかった記憶があります…
TOEICはそこまで難しい文章は出てこないので、ほとんどの方はスタンダードで十分かと

リスニングPart1&2

続いてリスニングPartになるわけですが、Part1&2は完全に努力ゲーです。やったらやった分だけ点数がとりやすいPartなので、参考書の単語、文章全部覚えるくらいまで読み込むことをオススメします

解きまくれリスニングドリルPart1&2

最初何をやればイイのか全くわからん!という方にオススメの参考書です。問題の解き方を詳しく解説しているのでとっつきやすいと思います

 

トイックテスト特急part1&2

これも先ほど紹介した、参考書と同じく何やってイイかわからん!という方はこれをやっておけばリスニングのコツを掴めるかと思います

トイックテスト難化対策part1&2

9割以上を目指す方にオススメの参考書です。Part1&2の中でもたまーに難しい問題が出てくるのですが、それらを網羅したような参考書になっています。個人的にはこれと最初の1冊をやり込めばpart1&2は安心だと思います。

リスニングPart3&4

リスニングの中で一番難しいと言われているPart3&4ですが、このパートはコツも必要ですがちゃんと聞き取れる能力がかなり確かめられるpartだと思います。僕の場合はたくさんの問題をときながらシャドーイングを同じ問題で何度も繰り返し行いました。

つまり、とにかく量をこなしたわけです。

解きまくれリスニングドリルPart3&4

量をたくさんこなしたい、そんな方は絶対この参考書がいいでしょう。
何問あるかは忘れてしまいましたが、1周するのに2週間くらいかかったと思うので結構な量だと思います

トイックテスト特急part3&4

TOEIC業界では人気の特急シリーズです。電車の中でも勉強した買ったのでこの本を使っていました。
正直、別にこの本じゃなきゃダメっていうのはなかったんですが、コンパクトで持ち運びやすかったので使っていました

サラリーマン特急満点

特急シリーズの実践版を10周くらい終わってやることがなくなったのでこれにシフトしました
難しい問題ばかりというわけではなく、普通〜難の問題を集めた感じの参考書です。(600〜800くらいの方ならすんなり進めていけるくらいの難易度だと思います)

文法

絶対に必要かと言われればそうでもないpartかもしれないですね。高校生の時に使っていた参考書を復讐するだけでも多少の点数は取れるpartかと思います。

配点が少ないPartなので時間のない方は後回しでも良いかもしれませんね。ただ、やり込めばやり込むほど正解率は高くなりやすいpartなので、他のpartがある程度終わって時間に余裕のある方はやりこむことをオススメします。

 

極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L & R TEST PART 5 & 6

かなりボリュームのある参考書になっています

文法問題だけでなく、TOEICテストで出題されやすい単語・熟語のまとめや文法をざっくり復讐できるのもこの参考書の魅力

1駅1題トイックテスト文法

文法参考書の中の最も量が少ない参考書だと思われます。文法の基礎を要点ごとにまとめていて、これだけは抑えておきたい文法が掲載されているイメージです。時間のない方にはオススメの参考書ですね

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 (アスク出版)

とにかく量が多い文法問題集。他のpartはほぼ完璧でやることがもうないという方にオススメの参考書です。僕はそこまで余裕がなかったので一切手を付けなかった参考書です笑

長文読解

TOEICは長文が難しいというのもあると思いますが、一番の問題は『時間』です。いかに時間内でたくさんの問題をとき切るかが勝負になってくると思います。

解きまくれ!リーディングドリル TOEIC TEST Part 7

とにかく問題数の多い参考書。これ一冊やり抜けばだいぶ長文問題は自信を持って解いていけると思います。古本だとめっちゃ安いので結構オススメです

TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編

特急シリーズの長文版ですね

電車に乗ってる時に読む本としてこれを使っていました。他にも多数の『特急シリーズ』があるので他のも試してみると良いかもしれませんね(正直、特急シリーズの参考書にハズレはないのでどれを買ってもさほど変わらないと思います)

模試

TOEIC受験で大事なのはいかに早く基礎を終わらせて、模試の回数を増やせるかだと思います。700点以上ある方は基礎力はもう十分についていると思うのであとは問題集を何十周も繰り返すのみ!!詳しくは__の記事を参考。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集

公式のTOEIC模試ですね。ちょっと高いですがこれが一番本番に近い形の問題形式、難易度だと思うのでお金に余裕がある方は買ってみてください。

シリーズ1〜6まであるので800点以上目指したい方は他のシリーズにも手を付けることをオススメします(TOEICの形式が少し変わっているのでシリーズ6から始めるのをオススメします)

TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング&リーディング


TOEIC模試の中で最もコスパの良い模試として知られている参考書です。僕はお金がなかったのでこの2冊を5周くらい解いてTOEICに臨みました。

[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試

最後に

今回紹介した参考書全部やる必要は全くないです。たくさん参考書やるよりかは一つの参考書を極める方が確実に点数は伸びます。あとは、自分の実力がどのくらいあるのかを確認し試験から逆算して参考書を選んでみてください。

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