明学生インタビュー『特別支援学校の教員への道』(柴田芽依さん)

明学生インタビュー

 

明学生インタビュー第6弾!

普段、明学生インタビューでは、大学生活の取り組みにフォーカスをして、記事を書いていきますが、今回は、春から特別支援学校の教員になる予定である柴田さん(社会福祉学科4年)に『特別支援学校の教員への道』と題して、リアルな就活事情を聞いちゃいました!

 

ー柴田 芽依さんー

2018年度入学。社会学部社会福祉学科。
交換留学生のバディ制度で留学生との交流やKENDAMA部代表を務め、紅白にも出場。
海外ボランティアを行うNPO法人に所属し、マレーシアへ二度渡航。
春から特別支援学校の教員予定。

早速ですが、なぜ特別支援学校の教員を目指したのでしょうか?

中学校2年の時に職業体験で特別支援学校へ行き、先生が子どもたち一人ひとりに優しく、愛情のある指導を行っている姿に憧れ、教師を目指しました!

その後、大学へ進学し、ボランティアや教育実習などで多くの子どもたちとの関わりを通して、教員になりたいという想いが強くなりました。

特別支援学校の教員になるためには、どうすれば良いのでしょうか?

まずは、教員免許を取らなければいけません!

そのためには、教職課程を履修することが必須になります。

また特別支援学校の教員として働くためには、特別支援の免許に加えて基礎免許となるものが必要なため、私は特別支援の免許と並行して、中学校社会科と高校公民科の免許も履修していました。

教職課程ってかなり大変なのでは・・・?

はい!(笑)

みなさんが知っての通り、取得しなければいけない単位数がかなり多いため、とても大変でした!

教職試験に向けた勉強は、どれぐらいしていましたか?

大学3年次の11月から勉強を少しずつ始め、2月の春休みに入ってから本腰を入れました。
そして、一般企業のような就活は一切行わず、教員採用試験一本で勉強を始めました。

教職課程なので、福祉開発コースを選び4年次のゼミは入らず、本腰を入れるようになった春休み中は、友人と大学の図書館へ行き10時から17時まで試験勉強をしていました。

4月に新学期が始まると、授業や3週間の中学校教育実習があったため、4.5.6月は思い通りに勉強時間が割けない時もありました。ただ、適度に休みつつ、頑張る時は頑張るといったメリハリをつけて試験期間を過ごすことを心掛けて勉強をしていました!
また、同じ目標をもつ友人と常に励まし合い、支え合いながらやれたのは良かったです!

試験までのスケジュールはどのようなものになりますか?

5月に願書を提出し、7月上旬に一次試験(筆記試験)、8月下旬に二次試験(個人面接、論作文、集団面接、集団討論)を行い、10月に合否出るといった流れで行われます!

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特別支援学校の教員を目指す明学生にメッセージをお願いします!

私もここからがスタートです!
一緒に頑張りましょう!最後まで読んでくださりありがとうございました。

最後に

春から特別支援学校の教員になる柴田さん、明るくて優しいお人柄で、素敵な方でした!

合格者の1例として、取り上げさせていただきました!
進路を迷われている明学生にとって、選択肢の一つになってくれたら幸いです。
公務員の合格者インタビューもありますので、興味ある方は、見てみてください!
https://gakuseikoujyou.com/koumuin/

 

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