【新入生必見】オンライン授業のコツ&注意点!

履修登録・授業

以前紹介したオンライン授業に関する記事( 【新入生必見】オンライン授業を解説!! | 明学ナビ (gakuseikoujyou.com) )から、大まかな形式がわかったところで、じゃあ具体的に何を準備して何に気をつけたら良いの?と思いますよね。

今回のコラムではオンライン授業のコツと注意点についてお話ししていきます!上記の記事をまだ読んでいない方は、読んでおくことをおすすめします!

1.同時配信授業

 カメラ・マイクをオンにして行う授業では、音・背景・身だしなみなどの環境を整えておくことが重要です。これらが整っていないと最悪の場合、授業態度の評価が下がることがあるからです。

 なるべく静かな環境で受けましょう。特にペットを飼っている家庭では、授業を受けている間はペットを部屋に入れないようにしましょう。授業を受けている部屋の扉に、入室禁止の札を掛けておくのも良いです。ドンキホーテなどで購入できるので気になる方はぜひ!また、ミュート設定されていないことに気づかず、生活音が入ってしまうこともあるので、こまめにミュートされているか確認するようにしましょう。

背景

 背景にゲーム機器など授業に関係ないものが映っていると授業態度の面で余計な疑惑を掛けられることもあるので、綺麗にしておきましょう。オンライン背景を活用するのも良いでしょう。

身だしなみ

 特に1限に行われる同時配信授業で寝坊は禁物です!Wi-Fiの通信が悪いとzoomやteamsに接続できないことがあるので余裕を持って朝は起きましょう。授業開始前10分・15分前にアラームを設定し、余裕を持って準備しましょう。ようにして対策するのがおすすめです。

Wi-Fi

 授業を円滑に進めるために最も大切なのがWi-Fi環境です。通信が悪いと自分が困るだけでなく、他の生徒にも迷惑がかかるので、zoomであれば、授業開始前に設定からビデオとマイクの確認を行い問題がないかチェックするようにしましょう。

パソコン

 必ず、カメラとマイクの機能がついているものを購入しましょう。(私はカメラが付いていないパソコンを使っていたため、授業によって使い分けていました…。)リモート用の外付けのカメラなども売っています。

2.オンデマンド授業

 授業によって形式が違っていたり、コンテンツの公開期間が異なっていたりするため、それらを把握しておくことと、自主的に学習を進めることが重要です。

授業資料

 公開期間が設定されていたり、アクセス履歴から出欠席が取られていることもあるので注意が必要です。最も理想的なのは、授業時間内に勉強を終えることですが、予定があって難しい場合もあります。そんな時はノートやスマホのメモ機能にやることリストを作るなど、タスクを可視化するようにしましょう。

印刷物が多い授業では、他の授業の資料と混ざったり、各回の資料と混同するのを防ぐため、ホチキスでまとめたりファイルを使いましょう

課題

 同時配信授業の課題についても言えることですが、授業資料と同じように期限が設定されています。課題の提出を出席としてカウントする先生もいらっしゃるので、同じく、やることリストを作って管理しましょう。

学習環境

 同時配信授業と違い、先生方からの監視の目がないため、何かの片手間で授業を受けてしまいがちですが絶対にやめましょう!講義時間を最大限使う動画などは眠くなってしまうこともあるので、数回に分けて勉強したり、ストレッチを挟んだり、気分転換に別の部屋で受けるのをおすすめします。オンデマンドの利点は自分のペースで学習を進められることですが、より自己管理が大切になります。

3.遠隔・対面併用授業

 コロナの状況によって断定はできませんが、今年度はこの形式の授業を増やしていく方針で進めているそうです。

遠隔授業

 同時配信授業と同じように、同時刻にキャンパスで行われている授業をzoomやteamsて自宅から受講します。授業の開始時間に遅れないようにしましょう。

対面授業

 実際にキャンパスに登校して受講します。登校時間も考えて逆算して家を出ましょう。授業が行われる教室は大学側からお知らせがあるので間違えないように!

学生の割合

 初回から第5回の授業までは対面で受けている学生が多くいます。キャンパスから遠い所に住んでいる方は不安に思うかもしれませんが、遠隔で受けている学生は一定数いますし、最後の方になると大半の学生が遠隔で受けているので安心してください。対面に参加すると友達や知り合いができるのは確かですが、コロナの状況や通学費、時間の面を考えると遠隔にも良い面があります。

 

対面で受講する場合は、前後の授業の形式が何であるか、負担が大きくないかは必ず確認しましょう。もし同時配信授業であれば、キャンパス内で授業を受けるために開放している教室などがあるので利用しましょう。

4.まとめ

 今回のコラムで紹介した注意点やコツは、あくまで一個人としての紹介であるため、これらを参考にしつつ、一番自分のやりやすい方法を見つけられることがベストです!

ただ、皆さんが想像している以上に授業や課題の負担は大きく、締切までの時間も短いので大変だと思います。今後も明学ナビでは、皆さんの大学生活がより良いものになるような情報を発信していくので、ぜひ活用してください!

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