大学生にオススメな本を紹介！

今回は、大学3年間で100冊以上の本を読んできた前川が、「この本に出会えてよかった！」と思えた本を紹介したいと思います！

①『先生は教えてくれない大学のトリセツ』（田中研之輔著、ちくまプリマー新書）
②『心を整える。～勝利をたぐり寄せるための56の習慣～』（長谷部誠著、幻冬舎）
③『お金が教えてくれること～マクロ起業で自由に生きる～』（家入一真著、大和書房）
④『武器としての決断思考』（瀧本哲史著、星海社新書）
まとめ

①『先生は教えてくれない大学のトリセツ』（田中研之輔著、ちくまプリマー新書）

全大学生に、是非とも読んでほしい1冊です！田中研之輔さんは、学生でも知っている人もいると思いますが、法政大学、慶応義塾大学、早稲田大学、一橋大学等で教鞭をとられています。現在は、『プロティアンキャリア』について提唱されています。

さて、内容についてですが、『大学での学びとは、何か？』について書かれていて、まさに『先生は教えてくれない大学のトリセツ』です！！

大学の講義についてだけでなく、アルバイト・留学・就職活動についても触れられており、大学で何をしようか迷っている人もやりたいことが決まっている人にも、今後の大学生活を考えるきっかけになるのではないでしょうか？

新入生は、「大学生って講義をうまくこなし、適当にサークルへ入って、飲み会やって時期が来たら、何となく就活するもの」だとイメージする人も多いと思います。私自身、高校３年の冬にこの本に出会うまでは、似たようなイメージがあり、大学で何が学べるのか不安だったことを覚えています。

この本を読んでから、意識が変わり、各学年でやりたいことや大学４年間で成し遂げたいことを書き出しました。それに向けて興味のある講義を取り、やりたいことには、積極的に挑戦してきました。私事を書いてしまいましたが、大学生活に対する考え方を大きく変えてくれた１冊です。この本に出会っていなかったら、どんな大学生活を過ごしていたのかと思うと正直怖いです・・・（笑）

大学に行く目的、大学生活をもう一度考えてみる良いきっかけになると思います！（https://gakuseikoujyou.com/purpose/）

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②『心を整える。～勝利をたぐり寄せるための56の習慣～』（長谷部誠著、幻冬舎）

長谷部選手を大学生のほとんどが知っていると思います。ワールドカップでプレーしていたのも記憶に新しいですよね。

想像を超えるプレッシャーの中でも、いつも通りプレーし、活躍するメンタルには、何が隠されているのか。そして、長谷部選手が行っている習慣が書かれています。

大学生は、もちろん講義を受け、課題もやらないといけない。それ以外にもアルバイトやサークル等に忙しく、ストレスも溜まると思います。大学や社会には、色々な人がいますし、そこで問題も起こることもあるかなと。

そんな時に、ストレスを溜めないマインドを指南してくれる１冊です！社会に出る前に『心を整える』方法を知っておくと、モチベーションも管理しやすく、とても役に立つと思います！（まだ、私も学生ですが・・・笑）充実した学生生活を送る上で、一番大事なメンタルを保つために、読んでみてほしいです！
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