先輩たちに聞いてみた!!『明学のオススメ授業』

コラム

今回は、オススメの授業について多く問い合わせがあったことから、オススメ授業についてヒアリングし、まとめました!!(n=46)

一般教養と学科ごとに分けて記載していますので、参考にしてください!

・一般教養
・文学部
・経済学部
・社会学部
・法学部
・国際学部
・心理学部

学科が違っても同じ学部なら受けられるかも?
その辺りは、履修要項をチェックしてください!

下記の注意点を一読ください。
※ごく一部の先輩たちの感想です。
※学科ごとに情報量の偏りがあります。
※カリキュラムや先生の変更等があるため、現在開講されているか、授業内容が変更されていないかよく確認してください。
※グローバル法学科に知り合いがいなかったため、授業情報がありません。
※履修するに際して、あくまでも参考程度にして頂き、自己責任でお願いいたします。

一般教養

・ライフデザイン講座 (福山勝也先生)
グループワークが多くて友達ができるし、自己分析とか常識を見つめ直すようなワークを沢山やるから。

・ライフデザイン講座(飯塚先生)
先生が面白い。将来について考えるきっかけになる。グループワーク多めで他学科との交流できる。

・キャリデザイン講座(小泉先生)
色んなビジネスマンがゲストスピーカーとして、度々登壇し、話をきける。
小泉先生も元CAで確かMBA持ちで色々な話が聞けて面白い。キャリアについて早くから考えられる。

・シーズンスポーツ
他学科と仲良くなれる。体を動かすので、運動不足の解消になる。ただ長期休みで泊りがけだからお金がかかる。内容は、スポーツ方法学とあまり変わらず、体育みたいな感じ。

・ボランティア学
(長谷部先生)
特別講師をかなりの頻度で呼ぶため、様々な話が聞けて、ボランティア関連以外の知識も沢山得られるから。

・アラビア語の基礎(柴山滋先生)
土曜2限で行くのは少し面倒だけど興味がある分には楽しいし、先生とも仲良くなれる。何より先生が元外交官だった人なので授業中の雑談も面白い。

・現代の物理学(太田 和俊先生)
物理について分かりやすく教えてくれた。数式はあまり使わないし、実験も実演してくれて面白い。

・化学(福島先生)
内容は、もちろん理系だけど先生が優しく説明してくれるから、文系の人でも大丈夫だし、普通に面白かった。

・ボランティア学、ボランティア特別研究(猪瀬浩平先生)
ボランティアとか社会福祉系だけじゃ無くて地域活性とか幅広く取り扱うからしっかり学びを深められる。

・歴史学(戸谷先生)
厳しめのおじさんだけど、ユダヤとかフェミニズムとか歴史をたどって教えてくれる。

・社会学(島村先生)
色んな海外の社会学者について勉強したり、貧困問題など社会学的視点からみるとどうなるのか??という内容。話も面白かったからおすすめ。

・ヨーロッパ言語(吉田先生)
ドイツの色んなことを学べる。毎回リアぺがあって、アウトプットできてよかった。

・グローバルシチズンシップ(高桑先生 他)
色んな専門の先生がグローバルをキーワードに、様々な視点で国際課題を教えてくれる。どれも解決方法についてディスカッションするけど答えはなくて、視野を広げたり自分の意見を持って人と話したり、国際関係の人ならとっておいた方がいいかも。

・生物学(上野先生)
地球や生物等の起源について、ビデオ(ダーウィンが来た等)を見ながら勉強する。先生が元気あふれる人で、話も面白かった。文系でも大丈夫。

・スポーツ方法学(塚脇誠先生)
競技を定めず、いろんなスポーツができる授業。インディアカが1番楽しかった。
先生問わず、色んな競技が楽しめて、他学科の友達ができるからおすすめとの声が多かった。

・地理学(森本泉先生)
個人的に、授業内容がすごく面白かった。抽象的概念の話が多くて中身は難しいけど、先生の教え方が上手だからちゃんと話聞いてればついていけるはず。
中間レポートがあり、期末試験も論述で持ち込み不可だからしっかり勉強したい人にはおすすめ。

文学部

英文学科
・イギリス文学入門(日下先生)
授業内で映画をみてその映画の時代背景などを学べるから面白かった。

・current affairs(関口先生)
この授業は、毎回英語でグループごとにプレゼンテーションをするから大変だけど、やりがいがあって挑戦してみる価値はある!グループに1人アシスタントとして留学生がつくから英語力も間違いなく上がると思う。

・英語科教育研究(BROWNE Charles M.先生)
教職の授業だが、卒業単位に入る。どうやって英語を楽しく学ぶことが出来るのか、教えることができるのか、考えて、自分たちでも行う授業。教員を目指していなくても、英語教育のあり方について考えさせられるので、とてもタメになった。

・基礎演習(前半クラス)(宮永隆一朗先生)
フェミニズムやセクシュアリティに関して横浜で受けられる授業の中で専門性が1番高いため。テキストは基本的に英語の上、ディスカッションの力や文学批評の力もかなりつく授業になっている。

・アメリカ文学概論(プロンコ先生)
アメリカの詩や歌を通じて自分が感じたものを英語で伝える力が身につくため。また他の学生とのディスカッションやジャーナリングもあるため、ライティングの向上も期待できる。

フランス文学科
・フランス語(檜垣先生)
わかりやすく教えてくれる

芸術学科
・芸術学概論ps(齋藤栄一先生)
時代ごとに絵画、映画、音楽など全ての分野の話が聞けて、本当に為になる。
齋藤先生はどの分野においてもとても詳しいので話をちゃんと聞けば絶対財産になると思う。

・映像基礎研究ps(DOMENIG Roland先生)
映像、映画についてとても多くの知識を得られる。実際に教室に映像関係の貴重な品を持ってきてくれて触らせてくれた。学んだことで映画をみる視点が変わった。

・音楽概論(丸山瑶子先生)
参考文献として色々な資料や音源、実際にその場所へ行き写真を撮るなど提示してくれてとても分かりやすく、一回一回の講義や話がその場で自己完結出来るから

経済学部

経済学科
・ミクロ・マクロ経済学(中村友哉先生)
具体例を示しながらの授業だから、わかりやすくて、面白いからおすすめです!

・イタリアフィールドスタディー(手塚 奈々子先生)
イタリアへの研修旅行。お金はかかるが、イタリアについて楽しく学べる上に、他学科の友達もできる。年間の単位を超過して取れる。

経営学科
・経営学入門・経営組織論(林祥平先生)
勉強しないと大変だが、経営学の基礎を詰め込めるから。
経営学の基礎について、ただ聞くだけではなく、自分で考える力がつく授業になっている。また、中間テストなどで知識を整理することができるカリキュラムになっていることもおすすめ。

・経済学概論(大澤篤先生)
経済学についてグラフなどを使ったレジュメを使って深い理解をすることができるようになっている。また、テストは持ち込み可だが、ただレジュメを写すのではなく、自分で考えて思考しながらテストの解答をする必要があり、その対策はとても理解に繋がる。

・グローバル社会と市民活動入門(長谷部美佳先生)
身近なものを題材にして、国際問題について知ることが出来るから。

・経営学特講〜イノベーションとクリエイティビティ〜(山田壮夫先生)
現役電通社員の授業。毎時間、議題に対してアイデアを出し合う内容。大学の授業らしくなく、アクティブラーニング出来る。

・ビジネスのための法律(飯田先生)
先生の顔が広い方なのでいろいろな話が聞けて面白い。

国際経営学科
・ケーススタディ(BCR)(小滝秀明先生)
参加型の授業で、実践的に学べるから楽しいと思う。商社経営してる先生だから起業、貿易に興味ある人にもおすすめ。

・産業組織論(専門科目Ⅱ T&I)(斎藤都美先生)
先生がすごく優しくていい人。少人数だから質問しやすい。

・Current Issue Japanese Society through Films(Dawn MacLellan)
留学生と一緒に日本の映画を英語で見て、それについてディスカッションできる。友達もできるし、スピーキングのトレーニングにもなるからおすすめ。

社会学部

社会学科
1年次、学科の授業は必修しかとってなかった。何故か社会学科2年生は白金校舎で般教の受講ができなくて、自コース科目しか取れないから、1年生のうちは学科授業を一生懸命取らなくてもいいと思う!というかとれなかった気がする…

社会福祉学科
ソーシャルワークコースだとほぼ決められた科目とを履修する形。

・身体障害者福祉論(成田すみれ先生)
福祉現場のリアルが知れる

・福祉開発概論(明石先生)
・welfare State (明石先生)
・国際福祉論 (岡先生)
・専門外国書購読 (村上先生)
上記4つは、海外に興味ある人にオススメ。社福も結構海外の分野に特化してる教科多いから興味ある人はやりがいあると思われる。

・コミュニティ創生論 (河合先生)
・都市行政 (鍛治先生)
・地域福祉論 (木下先生)
・社会企業論 (安田先生)
国際よりも地域や街づくりに興味ある人向け

・社会福祉調査 (和気先生)
他の授業とは全く違う視点から社福を見れる。

法学部

法律学科
・経済学(楊川先生)
がっつり経済学。真剣に勉強したい人は是非。春はミクロ、秋はマクロ経済学でレジュメあり。教科書不要。公務員試験を目指す人は予備知識として履修すると良い。
(試験は確か持ち込み有り。)

・高齢社会と法(西村万里子先生)
時事の学習として良い。テストは持ち込み有りで、自分の意見を書くもの。

・民事法入門(黒田美亜紀先生)
先生の教え方がとにかくうまい。レジュメ配布があるんだけどレジュメに書いてあることだけでなくて追加して詳しく教えてくれるから授業が難しくてついていけなくなることがないからおすすめ。

・親族法 (波多江先生)
離婚や相続等、比較的身近な問題を扱うから、馴染みやすく勉強しやすい。

政治学科
・国際政治学(葛谷彩先生・池本大輔先生)
内容が世界史の延長だから、政治学科の授業の中では、いちばん取っ付きやすい授業だと思う。歴史に抵抗がない人にはとてもおすすめ。
歴史から現在の政治課題まで幅広く教えてくれるからおすすめ。

消費情報環境法学科
・親族法 (波多江先生)
離婚や相続等、比較的身近な問題を扱うから、馴染みやすく勉強しやすい。

・環境科学の基礎(井頭先生)
環境に興味があれば、丁寧に説明してくれるし、面白い。文系でもまったく問題ない。世界の環境について考えるきっかけになる。

・法情報処理演習(申先生)
わかりやすく説明してくれる。
他の授業を受けてもわかりやすかったし、法律を勉強する楽しさを教えてくれる。質問にも親身になって教えてくれる。法学部の中でもわかりやすい授業の上位に入ると思う。

国際学部

国際学部の授業の大まかな流れ
国際学科は年次を重ねるごとに必修科目の割合が少なくなっていきます。本格的に学科の授業を選択できるのは2年次以降になると思います。国際学は分野が広いので(国際政治、法、平和etc.)、国際的な視野を広げながらどの分野を専攻するかが重要になってきます。とは言え、初年度は基礎を固める時期なので必修科目も各分野を広く浅くの傾向があります。その中で自分がどの分野を学びたいのか方向性を決めておくと良いかも。
・国際学部の注意点
他の学部とは違い包括的な学問なので教養という面では有利ですが、器用貧乏になったり、国内の情勢が疎かになったりしてしまう可能性があるので念頭に置いておくと良いかも。
先に述べたように国際学部は器用貧乏になりやすいので、将来的に考えると資格取得を支援してくれる授業を般教で取ったり、留学等「大学でこれをやったぞ!」って言える
ようなことをした方がいいです。
また、国際学部の授業と同分野の一般教養の授業(文化人類学等)を履修する時に注意してほしい。理由としては、同分野の授業であれば学科の授業の方が質が良く、先生もその分野を研究している人なので質問しやすくて良い答えが返ってくる可能性が高いです。
*一般常識の領域を学びたいのであれば別

国際学科
・社会科学入門(高原 孝生,岩村 英之,末内 啓子, 趙 星銀,張 艶,林 公則,賴 俊輔(8名の先生が分担して授業展開します))
1年次で自分で履修できる学科の授業はこれのみです。初めは自分の興味のある分野やお気に入りの先生が不鮮明だと思うので、今後の全体像が掴みやすい「入門」の授業になっています。また、先生が分担で講義が進むので先生の顔と名前を一致するのにもおすすめです。

国際キャリア学科
・Intercultural Communication(森 あおい先生)
幅広い視点で物事を考えられるようになったから。

・Peace Studies(下谷地 奈緒先生)
ディスカッションスキルが身についたから。

心理学部

心理学科
・犯罪心理学(越智啓太 先生)
警察の現場経験豊富で色んなエピソードをまじえて教えてくれるから。

教育発達学科
必修しかないので、授業を選ぶこともないから、履修登録にはほぼ困らない。
自分で先生を決められるのはキリスト教と第二外国語しかないと思う。

最後に

おすすめ授業の一覧はいかがでした?
冒頭でも申し上げた通り、ごく一部の人からのヒアリングなので、他にも面白い授業や学びに繋がる授業は、沢山あると思います!

1年生は、必修が多く、自由度は、あまりないかもしれません。
ただ一般教養や基礎科目を通して、興味のある分野をより深めたり、新たな発見をしたり、自分の可能性を広げてくれたらなと思います!

開講情報を確認しながら、今回紹介した授業だけでなく、自分にあった授業を探してみてくださいね。

最初からオンライン授業で不安な部分もあるかと思いますが、少しでも新入生の不安を減らせるように、これからもできる限りの情報を届けていきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました