サークルインタビュー第2弾!!
今回は、ヨット部さんのご協力により、ヨットの体験とヨット部について取材させてもらいました!!
ヨット部の魅力が沢山垣間見られたので、お伝えしていきます!!
ヨット部の概要
ヨット部は、創部58年の歴史を誇り、数多くのOBOGを輩出しており、歴史のある部活です!
卒業後もOBOGが活動を手伝いに来てくれ、明学生の活動をサポートしてくれています。
また、フランスで開催される学生の世界選手権に3度日本代表として出場しています。
学内において、日本代表として世界に行けるチャンスのある部活は数少なく、世界と戦える経験が積めるのは、とても貴重だと思います!
活動日:毎週土日 部費:月5000円 活動場所:諸磯(京急三崎口駅) 部員数:1人(OBOGが参加してくれます。)
明学ヨット部の持つヨットは、全長31フィート(約10m)のクルーザータイプでキッチン・トイレ・寝るところも完備されており、船上でも生活できるようになっています。
また、港の出入港を安全に行うためのエンジンも付いており、風のない時にも使用します。
この船で世界一周することも可能なのだとか!夢がありますね!
明学ヨット部のヨットが停泊してある諸磯に到着。太陽も出ていて、風もあったため、最高のヨット日和でした。
最初にヨットに関する説明を聞き、いざ出航です!!
ここからはヨット部での体験をもとに私が感じたヨット部の魅力をまとめていきます!
ヨットから人生について学ぶ
『ヨットは、自分たちで海に出て、メンバーと寝食を共にしながら、他のヨットとスピードを競うだけでなく、自然も相手にします。また、船上で起こったことは、全て自分たちで解決していかなければいけません。』と事前に聞かされていました。
実際に同乗し、風を頼りに自分たちの力だけで進むのを見ていて、これを動かせるのってすごい・・・と驚きと感動が入り混じっていました。これは、ヨットの技術だけでなく、色々な力が鍛えられそうと思い、ヨット部OBの方から、ヨット/ヨット部から学んだことを聞き、下記にまとめてみました!
② ①の状況や問題を把握する力に加えて、瞬時な判断で解決する力
③ どのように風を受ければ、進むかを考え、工夫することで得られる柔軟性
④ 船上での出来事をメンバーたちで乗り越えることで育まれるチームワークと協調性
⑤ 船上で起こる様々な出来事を通して、鍛えられていく忍耐力や精神力
これからの人生を過ごしていく上で大事なことを経験し、吸収できるのではないでしょうか。
下級生のときは、先輩らの指示を受けながら、ヨットに関する知識について学んでいき、上級生になれば、後輩たちへ指示を出してルートなどを決めていきます。
また、船長になれば、全員の命を預かるため、責任重大だと思いました。
しかし、大学生でここまで責任と自由を与えられて活動をしている部活動は、少ないのではないでしょうか。
このような経験は、他では得ることのできない貴重なものになると思いました!
ヨット部が続いてきた理由
途中で海上にヨットを止め、ヨット部の皆さんとランチ。
ヨットを動かしている時の真剣な表情とは一変し、和やかな雰囲気でざっくばらんに色々なヨット部のお話を聞かせてもらいました!
自分たちだけで海に出て、帰ってくる大変さと面白さ、その航海でのハプニングなどヨット部での様々な経験を聞いて、早くにヨット部と出会っていたらもっと面白い学生生活を送れたのではないかと思うほどでした!
OBの方々も、ヨットについて丁寧に教えて頂けただけではなく、プライベートの話までを沢山して頂き、人の良さが伝わってきました!
何より、ランチというオフモードの時に垣間見られた人の良さや明るい雰囲気は、代々ヨット部の皆さんが作り上げてきたもので、メジャーなスポーツではないながらもここまで続いてきた理由なのではないかと思います!
ヨットで唯一無二の経験を。
ヨットなんてやったことがない・・・最初の一歩を踏み出す勇気が必要かもしれません。
しかし、ヨットを通して、様々なことを学び、経験することで、どの学生よりも充実した学生生活を送れるのではないかと思います!
実際にOBの方々とお話する中で、ヨット部の経験が自分に自信を与えてくれ、ヨットから学んだことは、社会に出てもとても役立っていると仰っていました!
・人として成長したい
・自分に自信をつけたい
・新しいことを始めたい
・みんなより変わった経験をしたい
上記のどれかに当てはまる人は、ヨット部に向いているのではないでしょうか?
それ以外にも、この記事を読んで、少しでも興味がある!とりあえず一度体験してみたい!という方は、下記のTwitterアカウントかメールアドレスまで連絡してみてください!!
Twitter→https://twitter.com/fdl1545?s=20
Mail: mgu1962.yacht@gmail.com
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